人から嫌われるのって本当に辛いのか?
お久しぶりです、まむ吉です
第108回看護師国家試験、終わりましたね
受験生のみなさんお疲れ様でした♡
病院で待ってるよ( * ॑꒳ ॑* )
国試から解放された嬉しさと
結果が出てないモヤモヤと
おい、4月から社会人かまじか
っていう気持ちが入り乱れていることでしょう
とくに働き始めることへの不安は大きいのではないでしょうか
タイトルにもある通り
人から嫌われることは本当に辛いの?ってことを私なりに語っていきたいと思います
◆『嫌われる』実態
あなたには嫌いな人が何人いますか?
そしてあなたのことを嫌いな人は何人いますか?
嫌われるのは怖いですか?
あなたを嫌ってる人のことをあなたは好きなのですか?
そもそも、嫌うことは悪ですか?
あれこれ疑問をなげかけてみました
私たちは『嫌われる』=良くない
と思ってしまいがちですが
よく考えてみると嫌う、嫌われるって
人間関係の中で自然に多く存在していませんか
それはもう、天候のように
雨の日もあれば、晴れの日もある
春がくれば夏がくるように
それくらい当たり前のようにおこる
『嫌われる』という現象
それを否定してしまいがちなのは
「え?今日雨?人生終わったわ辛い」
って考えるのと同じくらい
ちょっと考えすぎじゃないかい?ってことです
あなたが『嫌われる』なんてありえない!
と考えれば考えるほど
雨が降るなんてありえない!!と悩むようなものです
まぁ今日に限って雨(´Д` )
って落ち込むことはありますけど
雨が降らないと困ることもあるわけで
『嫌われる』ことに利点もあるわけなんですよね
◆『好かれる』実態
あなたは好かれてますか?
あなたのことを好きな人をあなたは必ず好いていますか?
人から好かれるとどんないい事がありますか?
逆に困ることはありますか?
そもそも好かれるってなんですか?
また色々疑問をなげかけてみました
こう考えてみると
自分が好いている人ってそんなに思い浮かばなくないですか?
そして自分のことを好きな人もはっきりとわからないですよね
私たちは『嫌われる』ことを恐れ、悩み苦しむのに
『好かれる』ことにはあまりこだわっていない気がします
こだわっても好きレベルが測れないからなのでしょうか
『嫌われる』ことに関してはこと細やかに考えるのに、この差はなんなのでしょうね
◆『嫌われる』ことを恐れていた
実は私は子供の頃から
『人から嫌われたら終わり。好かれなければ』と常に気を張っていました
家の外だけでなく家の中でも
人の顔色をうかがい、発する言葉から相手の望む私でいることをいつも心がけていました
結果的に私はとてもいい子
という評価を常に得ていました
家でも学校でも友達の親からもです
それでも『人から嫌われたら終わり。好かれなければ』という気持ちから解放されることはなかったのです
むしろ
人の気持ちをくめばくむほど
自分の気持ちがわからなくなり
自分を好きになれず、大事にできない
ただただ人に合わせる
『都合のいい人』になっていました
ちなみに1度『都合のいい人』になってしまうと
何か1つ都合の悪いことがあると1発で『嫌われる』仕組みであることがわかりました
私は絶望した
『好かれる』『嫌われない』ための行動は自分にとってなにもいい事がなかったのです
◆『嫌われる』ことをどんどんしてみた
今までの生き方では好かれない上に都合のいい人になり、少しのミスで嫌われてしまう
ということがわかった私は
生き方をかえてみました
今までの自分がしない方法
『嫌われる』と思って選択してこなかったことです
例えば
遊びに誘われても断る
依頼されても無理そうなら無理という
自分の意見を率直にいう
やってほしいことを伝える
苦手なことはやらない
1つ1つ最初は緊張していました
ただ実践しても実践しても
とくに『嫌われる』気配がないのです
「まったくしょうがないな!わかったよ!」と笑顔で答えられ、むしろ可愛がられたり
遊びに誘われるのも「今ひま?」的なものだったのが
「〇月〇日の予定はどう?都合が合えばご飯とかどう?」と聞いてもらえるようになりました
そしてそれに対して無理なら断るし、2時間なら行ける!と平気で答えられるようになったのです
それでも相手は怒らない
なんなら「時間をさいてくれてありがとう」と言って喜ばるなんてこともあります
そして最近は自分のことが好きで大事だし
なんか人からも『好かれてる』気がしています
ここ最近これやったら『嫌われる』だろ!っていう行動は
『結婚式への参加を断ること』
これも無事嫌われずに断ることができました
行けないけど、お祝いはするね!と伝えたらむしろ相手は嬉しそうでした笑
私は自分が呼びたい!呼ぶつもり!の人の結婚式にしか行きたくない。という自分の気持ちを優先しただけなのに、喜ばれるなんてラッキー!と思いました
◆これからも『嫌われる』生き方を
こんな感じで『嫌われる』ことに怯える生き方と
『嫌われる』ことに前向きな生き方の両方を実践してみた結果
多分私のことを嫌いな人も沢山いると思うけど、別にいいや~
だってそれでも好きでいてくれる人がいるし~
と楽観的な人間になることができました
こういう体験をしてから
実験したり、新しいことを始めることがクセになり
必要以上に忙しい毎日になってしまっているけど
後悔すること、悩むことがなくなりました
ぜひあなたも
今日から『嫌われる』選択を!!
もっと詳しく知りたい
具体的にどんな風に伝えたらいいかわからない
そもそも自分がどう生きたいかわからない
など
需要がもしあればまた記事を書こうかな
と思ってます笑
看護師6年目になっても全然自信ない
今日は新人さんに血管を差し出すよ
— 【現役ナース】まむ吉 (@narukkyans) 2018年5月25日
お昼休憩でぷにぷに血管の弾力チェック
ルート確保は数こなすのが1番
あとは、私はできる!!!
私は!!!できーる!!!
せいーーーーー!ぷすっ
って心の中で叫べばいける
絶対失敗のイメージはしない
見えないけど、多分ここにあると思うレベルの血管がゴール
悲報
— 【現役ナース】まむ吉 (@narukkyans) 2018年5月25日
新人さんにルート練習してもらう予定が自分の仕事が終わらず
結局実験台になれず
不甲斐なさでいっぱいなまま帰宅
6年目でも仕事終わらなくて自分が情けなくなって落ち込むんやで
帰宅とかいってまだ病院駐車場
早く1人前になりたい🙃
今日の私の出来事です
お昼休憩までは5時頃には終わりそうだから
点滴のルート確保の練習台になろうと
勝手に心に決めていて
新人さんと血管の弾力みたり
こういうとこはとりづらいね~とか
話してたんですよ!!!
午後の勤務始まってから
どうもうまいこと仕事が進まない
なぜか他の看護師の患者さんにつかまる
受け持ち患者さんが徘徊
輸血だ、シャワーだと
てんやわんやでした
そうこうしているうちに
終業時間に、、、
私残業決定
新人さんには先に帰ってもらいました
やること多かったし、バタバタしてたけど
予想ではまぁなんとかなるかなって
感じだったのに、なぜか上手くいかない
他の人は終わってる、、、
なぜだ\\└('ω')┘////
私はなんでこんなに遅いのだと
悔しい思いで今家に直帰出来ずカフェにいます
遅くなった原因さえわかれば
まだ努力できるけど
原因がわからないとモヤモヤしますよね
いつになったら人並みに出来るのかと
最近Twitterみてると
新人看護師さん達が
めっちゃくちゃ頑張って頑張って頑張って
人間関係も頑張って
勉強も頑張って、でも怒られて
みたいな状況を目にします
私も新人時代辛かったな
泣いた日もあったな
プリセプター嫌いだったな
嫌いすぎて縁切り寺に駆け込んだな
自分がダメ人間すぎて、同期がすごく良くできるようにみえて
同期がライバルかと思いきや、分かり合えるのは同期だけだから身を寄せあって
寄せあった結果
新人同士で相談して解決出来ることなんてある?と先輩に言われ
同期が泣いてるのを見ては、結局みんなで身を寄せあっての繰り返し
今でも時々寄せあってます
で、だいたい新人時代の話になるんですけど
決まって答えは
『私たちあんなに怒られるほどやらかしてなかったよね』
という結論に至ります
新人だから怒られがちなのを考慮しても、それでもあんなに怒ることないよねぇ?!って
そう。そうなの。
新人のころって本当~に大したことでなくても
首とったー!!!位な勢いで怒られる
彼ら、彼女らは
怒ること=成長
と思っているのでしょうね
でもね~~~
だんだん仕事に慣れてきて
自分が2年目とかになってくると
え?そのミス私めっちゃ怒られたのに
は?笑い話で終わらすの?
って感じることが増える
新人だからちゃんと教えておかないと
今のうちに正しいことを
っていうのが理由だと思うけど
怒り方がダメだよね
怒ることじゃないことでも怒ってたら
本当に大事なことが何かわからない
優先順位つけろって言う割に
指導の仕方に強弱がない
それじゃーこっちはわかんないよね
ちゃんと考えてよそっちもって思う
今その状況におかれる新人は
日本に何千人?何万人?
いるのかわからないけど
本当に大したことでなくても怒られてるから
100%で受け止めなくて大丈夫
患者さんの命とか、危険に関することはしっかり受け止めてほしいけど
感情論とか、人格否定とかそういうのは
3%位で十分
先輩に嫌われた(T_T)
って思うかもしれないけど
私、こういう人嫌い、自分は絶対こうならないぞと誓えばいい
あとごめんなさい、すみませんは言い過ぎないこと
自分が悪いんですと認めたことになるし
相手も認めさせたと感じてしまう
素直に
未熟で気づくことが出来ませんでした!教えて頂いてありがとうございます!
これからは気をつけます!!
これをいって
は?今の時期でまだ気づけないの?やばくない?って反応が返ってくる気がしますが
これは人格否定なので3%受信でOKです
恥ずかしいことですが、気づけませんでした!今回教えて頂いたので、次は〇〇が〇〇した段階で気づけそうです!ありがとうございます!
というように
内容を少しかえて、もう一度お答えして差し上げましょう
だって気づくのって経験してるから出来ることが多いからね
気づけ!!っていう指導はそもそも謎
〇〇が〇〇だと、今からどうしたらいいかな?って先まわりして気づくチャンスを与えたの?あなたは?って感じよ
だから3%で
そもそも看護をしていく中で
同じことなんて何もない
私だって6年もやってて全然上手くいかない
しかも悔しい
でもこれが時々上手くいく時ができて
あれ?なんか私動けてる!!
っていう日がくるよ
来ない人は自己評価が低いだけ
周りの評価じゃなくて
まずは自己評価をあげよう
自分で自分の成長を感じると
成長に前向きになれるよ
辛かったら休んでもいいし
辞めてもいいし
異動してもいいし
泣きたければ泣けばいい
自分の評価を下げるのだけはやめよう
そう自分に言い聞かせて
私もおうちに帰ります笑
看護師になるために専門学校と大学どっちに行くべき?
これから看護師になりたい!と考えているあなた
4年生大学に行きますか?
それとも専門学校に行きますか?
この大学卒か専門卒か論
時々ツイッター上でも議論が繰り広げられている話題ですね
これから看護師になるために勉強する高校生も
「どっちが良いのかな?」と悩むところだと思います
専門学校に行ったけど後悔はしていない
私は3年制の専門学校に行きました
その理由は
・勉強したくなかったから
・とにかく早く就職して自立したかった
・金銭的余裕がなかった
・家から自転車で通える距離に学校があった
私の行った学校ゆるっとした雰囲気で
就職にも全く困らなかったです
働き出してからも特に困ることはなかったので
専門学校に行って失敗したな、と思ったことはないです
専門学校と大学についてよく言われるあれ
『専門卒は大卒より戦力になるのが早い』
『専門卒は大卒より意識低い』
『大卒は根拠や知識をもとに看護が出来る』
『大卒は偉そう』
総括するとこんなコメントは時々目にします
これから学校を選びたい方々にとっては
悩みの種になる情報だと思います
実際働いてみてどうかと言うと
大卒の看護師さんと働いていても
上記のデメリット部分を感じたことはないです
大卒か専門かではなく『人による』部分だと思います
多分嫌いな同僚とかがその人が嫌いな理由を学歴にこじつけているだけじゃないですかね
あら探しの1つです(多分)
最終的に取得する資格は同じなので
なる道は違えど、なってしまえば同じ
看護師になった上でどんな看護師になるかは
その人次第なんだと思います
自分の行きたい方に行ったら良い
これから進路を決める方々は
色々なマイナスなイメージに惑わされず
両方にメリットがあるので自分に合った進路を選んでください
専門学校なら3年で卒業して早く就職
学校によっては学費が激安
大学と比較すると勉強量は少なくて済む
大学なら4年かけてじっくり学べる
専門では学べない科目がある(解剖など)
勉強量は多い、かな?
あとは行きたい学校の口コミとかは参考にした方がいいと思います
実習が厳しすぎるとか
教員が悪質とか
専門学校でも学校によって全然記録の量が違うようでした
私の学校は他校から見るとゆるいらしいのですが
看護師になってからそれがマイナスだったかというと
全く問題なかったです
だったらゆるい方が絶対良いですよね!!!だって実習大変だもの
もちろん学ぶべきことが学べない環境は良くないですが
ブラック根性を植え付けるような学校はやめた方がいいと思います
今の私が選ぶとしたら
専門学校に行ったことを後悔はしていませんが
今の私が高校生からやり直せるとしたら
多分大学に進学することを選ぶと思います
というのも大学に行っておけば
看護師になった後の選択肢が広がるからです
保健師をとっておけば転職時に選択肢が増えます
また、看護研究をする上でも文献検索や文章を作成する上で
楽だったかなーと思いました
そして専門看護師といった専門性の高い看護師になる上では大卒は必須
という点です
専門卒でも認定看護師とかとれますけどね
大学出てたら看護研究が楽になるかどうか実際はわかりませんが
基礎知識的な部分は違ってくるのかなっていうイメージです
私は興味ないですが、出世を考えたら断然大卒ですよね~
看護師になってからの選択肢の多さって強みになるので
今高校生だとして、頑張れば行ける状況なら大学を選びます
でも大学に行って数年働いてあっという間に看護師やめちゃうのはもったいないなと思うので、やはり自分のやりたいことを明確化して選ぶのが一番ですね
なにはともあれ
看護師の仲間が増えるのは
学校関係なく嬉しいですよね
来年看護学校に入学を考えている高校生に届きますように~
番組「暗黒看護業界からこんにちは #Radiotalk
https://radiotalk.jp/program/2668/
ラジオも始めました♡
持病があっても看護師はできますか?
看護学校4年生の女の子からこんなコメントをいただきました
まずは私のブログを読み、このように悩みを打ち明けてくれて本当にありがとうございます
ブログを拝見させていただき、ご家族のことや、病気のこと
自分の体や心のことについて文字におこすことで自分に起きている問題と正面から向き合っていて、本当に偉い。強い。そう感じました
体調は少し落ち着いているとのことです
実は私も看護学生時代に1回、看護師新人時代に1回入院経験があります
学生の時は看護研究の時期とかぶってしまい、休んでいた分を取り戻そうと無理をしていたらまた違う病気になった経験もあります
病気になると、強迫観念にかられるんですよね。
そして前を向いて進むしかない現状もあります
とはいえ、再燃のリスクをおさえて、無理なく前進してほしい
私のブログもその前進に少しでも貢献できれば幸いです
クローン病については、彼女のブログを読んでいただくのが
一番わかりやすいと思いますので、わからない方は彼女のブログを読んでみてください
そして私自身消化器内科の経験がなく、クローン病の患者さんの現状を知らないという部分は本当に申し訳ないし
勉強不足を反省です
私なりに現役看護師として
持病をかかえて看護師が可能か考えてみました
「看護師は激務だからやめた方がいい」
「とりあえずやってみて、ダメならやめればいい」
「体のことを第一に公務員にすればいい」
きっとご自分でも、まわりからも
このような意見が出てくるのではないでしょうか
でも私の答えとして一言では言い切れないですね
色々考えてみましたが、まずは状況を整理して
自分の心と体の気の向く方へ進むのが一番良いのではないかと思います
病気を発症して今までで沢山悩み
考えもまとまりにくい状況だと思います
なので、まず行ってほしいことが
『心の棚卸し』
①紙にこの表を書き出してください
②自分がこれから取り組むべきこと取り組みたいことをそれぞれの枠に当てはめます
難しければ
自分のやりたいことリストをバーっと書き出してから表に振り分けるのもOKです
ブログを読んでいても色々な考えや思いがかかれていたので、きっと数十個は出てくると思います
・お父さんのストレスが減ってほしい
・温泉旅行につれていきたい
・看護師やりたい
・体調を安定させたい
・不安をなくしたい
・心の安定
などなどなんでも大丈夫です
もっと細かく、具体的で大丈夫
とにかく思いつくことを書き出して下さい
かなり簡単に書いたものですが
私の退職前の状態を表にしてみたとしたらこんな感じです
この表の左上の最優先事項を実現するために、転職したという感じですね
このように自分の中で何の優先度が高くて
何の優先度が低いのか順位を決定させましょう
最終的に紙にまとめてみると
そこに答えが書いてあると思います
ここまではすでにわかっていた部分かもしれませんが
順位を固定させておくことが大事です
優先順位がハッキリしたら
「これを実現するために、今、自分は何をするべきか?」
と具体的な行動を考えます
具体的な行動の中にはメリットデメリットが必ずあると思います
例えば
表でいう右上に『看護師をしたい』
と書いたとします
看護師になるための具体的な行動は『学校に通う』『国試を受ける』『就活する』
これに伴うメリットは『夢が叶う』『自分が一番したいことをする』『自分の病気を仕事にいかすことが出来る』
デメリットは『体調管理が困難』『休みが取りにくい』『他職員へ気を遣う』『不安が多い』
このようになったとします
これに対し
左上に『健康第一』と書いた場合看護師になるデメリット部分より健康を優先したいということになります
ここで『健康のために看護師になるのは無理』と完結させるのではなく
『デメリットを最小限に抑えつつ看護師になる方法は何か?』
ということに焦点をあててみてください
例えば
・1年休学して、心身ともに安定した後復学する
・看護師の働き方の種類を徹底的に調べる
・パートや派遣も就職先にいれる
というようにさらに具体的な案が出てくると思います
同じように公務員のメリットデメリットも書き出すと
比較になります
このように現状から思い浮かぶ可能性を
全て書き出すことで広い視野を持ちつつ
優先順位をつけることで
本当に自分がするべきことがハッキリしてくると思います
関連図と近いものがあるかもしれませんね
ぜひ一度試してみて下さい
私は今でも何かに迷うと表を作成します
まず行ってほしい行動として提案させてもらいましたが
「現役看護師からみて、クローン病患者が看護師になることは難しいか」
に対する私個人の意見も答えさせていただきますね
私の意見として、看護師は出来ると思います
ただ働き方や就職先はやはり検討事項が多いと思います
また、看護師になるために学生生活を続けること、国試にのぞむことなど
身体的、精神的な疲労も間違いなくあると思います
まわりの友達は先にいってしまう感覚もあるのかと思いますが
焦らず、休息を挟むのも大事だと思います
「もうさんざん入院して休んでた!」と思うかもしれませんが
闘病=休息ではありません
闘病という大仕事をしているのです
体も心も安定した段階で、自分が好きなことを
思う存分楽しみ終わるまでが休息です
それを飛ばすと心身ともにダメージが残ってしまいます
きっとあなた自身も一回休憩したいのではないですか?
ご家族もそれを咎めないのではないですか?
人間そんなに器用に出来ていません
心をどこかに置いて体だけ先にいかないように
それだけが私の願いです
病気を経験した看護師の言葉は
時には医者よりも信用され、励まされます
(お父さんからの言葉が励みになっているように)
そこは看護師になった時、絶対あなたの強みになります
これは私自身かなり実感していることです
例えばですが
看護師免許はとって、看護の派遣をしつつ
クローン病友の会のようなコミュニティに看護師兼患者として参加して活動する
というような働き方もありだと思います
これなら看護師として働くことも、体調に合わせて仕事量を調整することも、自分だから出来る看護も提供できます
看護師の働き方も多様化していくと思いますからね
病院だけが看護じゃないですからね
もちろんこれは私の勝手な案なので参考までに!
紹介した表の中から自分にちょうどいい働き方を
導き出せると思うので
ビビっときた方向に向かって下さいね
公務員かもしれないし
看護師かもしれないし
何か他の案が出てくるかもしれませんね
やってみてわからなくなったり
もっとこの辺が知りたいなど
なんでもご意見お待ちしています
一緒にいい方法を探してみましょう
否定的な意見やネガティブ意見も全然OKですよ!
腹割って話せる人は職場に1人いればいい
転職をする時に重要視するものの1つ
『人間関係』
職場における『いい人間関係』とは
仲良しでいることではありません
仕事への情熱が似ている人がいる状況こそ
職場における『いい人間関係』
仲良しメリット
①仕事でのストレスが少ない
②愚痴や悩みが相談できる
③友達が増える
仲良しデメリット
①意見が言いにくくなる
②仕事の質が落ちる
③ON/OFFが切り替わらない
④喧嘩したら最悪
⑤仲良いと思っていたら裏切られる
⑥本音と建前
情熱が似ている人がいるメリット
①仕事への意欲向上
②意見が言える
③プライベートとわけて付き合える
④上下関係のいざこざが少ない
⑤自分の強みや弱みを受け止めてくれる
情熱が似ている人がいるデメリット
①ない
以上をふまえて職場での人間関係をどう築いていくか、ですが
1 焦らない
2 すぐプライベート話に持ってく人注意⚠️
3 愚痴ってる人注意⚠️
4 上から目線の人注意⚠️
5 教えてくれない人注意⚠️
6 優しすぎる人注意⚠
2と3は仲良しに発展しやすいですが
利用されているだけのことが多いです
ちなみに私は情熱が似ていて
こういう看護師になりたい!
という人には
2回の転職を経ても1人だけです
そして職場は別という( ´・ω・`)
それでも時々会うだけで
もっと頑張ろうと思える人です
結果職場にいないんかい
って話ですが
今はじっくり探しているところです
ちょっとビビッとくる人がいたので
これからジリジリ詰め寄っていく予定笑
ぜひ参考にしてみて下さい( *ˊᵕˋ)ノ
絶対失敗しない!看護師の転職方法
2度の転職経験を元に転職で失敗しない方法をまとめました
転職先が多いという落とし穴
多くの病院はブラックですから
入るのは簡単、出るのは1年がかり
kokushiwotaose1.hatenablog.com
kokushiwotaose1.hatenablog.com
そんなブラック病院は出来るだけ避けたい!!
ブラック病院に要注意!実例紹介
・残業はありますと堂々と言うくせに具体的な時間や時間外手当については急にとぼけ出す
・面接でたいしたこと聞かないのにすぐ合格、そして入職の手続きに入ろうとする
・よくわからない精神論「やる気のある人に来て欲しい」とか言う
・面接時に○○なとこもあるし、○○なとこもあるけどってマイナス発言が多い
・夜勤=若いから大丈夫!って言ってくる
・面接、書類管理、連絡系が適当
・職員の目が死んでる
・病棟見学時に挨拶がない
上記のような発言や行動がみられたら、うやむやにしないで聞く、そしてその場で入職を決めるのはやめておきましょう。
一度その場を離れれば「今回はなしで~★」って電話でいくらでも出来るので大丈夫
自分にフィットした転職先選び
自分がどんな働き方をしたいのか
徹底的に分析することです
看護師の就職先の種類
・病院
・訪問看護
・デイサービスなどの施設
・保健師もってれば市役所や検診センター
・派遣
・美容整形外科
・その他
ざっと思い浮かんだだけでもこれだけありますが
多分もっとあると思います
就職先の条件
夜勤か日勤のみか夜勤専従かパートか育短か
給料(生活費などから最低でここまでは欲しいというライン)
休暇(年間休日○○日+年休取得率や特別休暇の有無)
教育制度の有無
職員の年齢層
看護系体
職務内容
福利厚生
通勤のしやすさ
職場の雰囲気
休みの取りやすさ
時間外がとりやすい
これらも人によっていくらでも出てくると思います
このような項目の中から自分がどこを重要視しているのか比較してみるのです
総合的にみたときに、自分の合格ラインに達していない部分があると
前の方が良かった、、、転職失敗した。となりかねません
私の今の職場を探す時の条件は
『健康的に、自分を大事に出来て、大事にしてくれて
患者さんのことも想ってて、前向きな病院』
病院(急性期)
夜勤回数が最低回数(月3回)でOK
日勤深夜がない、16時間夜勤でもない
仮眠があり必ずとれる
時間外がとれる
年間休日120日以上
職員が若い(新人ばかりというわけではない)
夜勤手当がそこそこ良い
教育体制が充実している
今まで経験したことのない部署がある
圧倒的に口コミが良い
ちなみに一番の決定打は「圧倒的な口コミの良さ」
この場合の口コミはサイトで見た情報じゃなくて
実際に人に聞きまくって得た口コミです
「人間関係が良いって聞いたよ」
「やめる人が少ないみたい」
「病院が綺麗」
「私の友達もそこで働いてるよ」
この辺の口コミが多かったし、入ってみて確かにって思いました
まだ働き始めて1ヶ月ほどですが
時間外もあるし、忙しさも急変もあるので大変です
でもブラックを感じたことはまだないです
自分に合った職場だからこそアピールがうまくできる
面接、基本は通ります
だいたい人手不足ですぐ人員がほしいので
それでも自分が行きたい!と思った病院の面接は
「落ちたらやだな、絶対落ちたくない!」と
緊張してしまうと思います
好きな人の前だと緊張して本音で話せないのと一緒です!
面接は素直が一番
王道ですけどこれって本当に大事
私の面接の例として
・なぜ急性期の後療養型に努めて、1年でやめたか
「急性期の忙しさで自分の体力、精神的に疲労がたまっていた。夜勤もしばらくやりたくなかった。でも病棟で働きたかったので療養型にいった。療養型は私の思う患者さんとの関わりが出来ず、やっぱり私は教育体制のしっかりしたところで、患者さんとしっかり向き合える環境がいいと思った」
・当院に要望はあるか
「以前の夜勤経験で体調が悪くなったので、夜勤に不安がある。最低回数でやりたい」
「認定看護師取得にも前向き。出来るだけ早くとりたい」
一部ですけど、結構グイグイだったと思います
結果的に私が喋るだけで、ほかに追求されることは無かったです
面接は面接官が「あ、もういいね」って思うくらいこちらの思いを伝えまくるに限ります。
転職先選びの段階で、職場に求めるものを徹底的に分析して、自分のこだわりがみえていると思いますので、それをそのまま伝えるイメージです
その理由で面接落ちたら、それって結局は自分に合わない職場ってことだと思います。
まとめ
転職優位に甘んじず
自分にフィットする条件を分析し
アピールするべし!!!
不安な看護学生たちへ
先日私のブログを読んでいる人の存在を知り
どんな方が読んでくれているのかなーと訪問してみたら
なんと看護学生さん!
そして来年国試を控えていると!!
嬉しくてコメントを残させてもらったのですが
とっても嬉しいコメント返しをしてくれました
ご本人から了承いただいたので、掲載させていただきます!
嬉しすぎて泣ける
ブログ始めたばかりで
自分の発信したいことや
やりたいことが上手くまとまらなくて
モヤモヤっとしていた私にとって
何にも代え難いほど嬉しいコメントでした
そしてとっても優しい方なんだろうなって
心が和みました(。-人-。)
さきさん生き方について - ✎ memo本当にありがとうございます!
そして彼女のコメントを読んでみると
看護学生にはあるあるな
不安や悩みを抱えていることが
よくわかりました
なんでわかるって
自分も同じように不安や悩みを抱えていたから
今となっては
看護師3年も続けられるかな?って思いつつ
気付けば6年目になってて逆に怖いくらいですけどね
あの頃の自分を思い返しつつ
どうしたら不安や悩みが楽になるかな?
って考えてみると
心の支えになる言葉や自信が
とにかく欲しかったなということです
まず自分は実習を無事終えられるのか
国試受かるのか
受かっても看護師やれるのか
てか自分て看護師に本当に向いてるの?
もうこれが永遠に堂々巡りですよね
よく言われるし、私もそうだなって思うのが
実習は 終わるし
国試も たいがいの人が受かるし
看護師も やれる
でもそんな言葉は他人事みたいで
辛いんですよねこれがまた
あとこの業界がそうなのかわからないけど
看護業界って同業者で支え合う
という感覚がすごく薄い気がします
どちらかというとその逆とすら、、、
女性が多い職場だからなのかは
わかりませんけどね
でも同じ看護師を目指す学生同士
そして看護師の先輩が
自分を支えてくれたら
めちゃくちゃ心強いと思うんですよね
こういう風になりたいって思える人がいると
より一層心強いですね!
そういう人って自ずと支えになってくれます
そしてそして
私のようになりたいと思ってほしいとは
全く思っていませんが
支えになることは絶対出来る
今回のコメントをいただいて
絶対支える!!って気持ちが沸騰してます笑
悩める可愛い看護学生や新人ナース
パワハラに悩む看護師
そして全ての患者さんとその家族
病院(在宅、施設)は悩んでいる人ばかり
そんなの誰も幸せじゃないですからね
もちろん患者さんが入院生活ハッピー!!ってなるのは
ちょっと違うかなって思いますけど笑
とにかく私はみんなが笑顔で
病院にいることを目指しています
看護師も学生も笑顔じゃないと
患者さんも笑顔に出来ないですよね
とにかく応援したい欲が強いので
悩める子羊ちゃん達いっぱい集まれ~
と思って今日のブログを書きました!
このブログがみんなの支えになりますように
私も日々勉強して(本業そっちのけ笑)
あなたの支えになります!!!
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