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看護師国家試験対策:過去問を解こう

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今日は過去問を解いて行きます

 

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第106回看護師国家試験

一般問題ですね

 

この問題私間違えました笑

 

 

本題に入りますが、皆さんは

解答を手に入れたらどうしていますか?

〇つけをして、間違えた所の解説を読んで

 

ふーんこういう答えなんだ

(そして覚えた、と感じる)

 

こんな感じになっていませんか?

 

せっかくの問題がすごくもったいない!!!

こういう振り返りの仕方は

今日でおしまいにしてください!

 

というのも今後解く問題対策のためです

例えば設問の単語が1つ変わったら

もうこの問題は違う問題になります

同じ問題は基本的にほとんど出ないかわりに

ちょっとだけ内容を変えて出てくることは

よくあります

 

私が受けた時は放射線について 

こんなに勉強した記憶がないので

あまり出てなかったのだと思いますが

多分原発事故とかが起きたり

癌治療が多様化していることから

放射線の深い内容も出題されるのでしょうね

 

時代の流れで変わるものもあるし

単語を変えて出ることもある

これに対応するためには

広く勉強しておく必要があります

 

今回のこの問題を1つの学びで終わらせずに

何倍もの学びにかえるために!

私が実際に行っていた方法を紹介します!

 

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もう一度問題文を見てみましょう

 

どんな問題にも対応するためには

この文の中の単語を

全て理解する必要があります

 

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〇で囲ってある単語は

全て調べましょう

 

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まずは放射線について

これはレビューにのってたのでOK

GyもOK

吸収線量はよくわからなかったので

調べて補足的に下に書き足しました

 

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残りの非電離放射線、電子線、多門照射についてはレビューにのっていませんでした

貼り付けられるメモ用紙に

それぞれ理解できる程度の説明書きを足して貼り付けました

 

貼り付けるときのコツは

元々のページを邪魔しないようにすること

ピラピラっとさせておいたり

付箋なら移動させることもできます

情報を追加する方法は

〇書き足す

〇ページを増やす

〇付箋を貼る

 

そして単語を調べることで

今回の問題1つ1つに対し

なぜ合っているのか

なぜ間違っているのか

説明できる情報を得ることができました

 

1はレビューの通り

2.は非電離放射線は作用の小さい電磁波なので治療には使わない

3はエネルギーによって到達できる距離が決まっていて、深部の正常細胞の損傷が少ないという特徴がある

4は1箇所の深部病巣に二方向以上から照射するが、皮膚の被爆は少なく損傷を抑えられるという特徴がある

 

という形になります

そして答えは1ですね

 

ちなみに電子線を調べた時に

放射線、電子線、陽子線をそれぞれ書いてあるものがあったので、付箋にはこの内容を比較するように書いてみました

 

このように

1つの問題から何倍もの学習に拡散することができれば、どんな形の問題にも対応できます

レビューにまとめておけば後日放射線について調べた時に嫌でも目に付くので勝手に学習回数も増やせます

 

こんな形でひたすら問題と向き合い続けると

レビューが分厚くなってきます

そしてレビューみればたいがいのことはのってる状態がベストですね!

 

 

分厚ければいいというものではないので

目的を見誤らないように注意して下さいね笑

 

今後はこのような形でのせていこうと思いますので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!